セミリタイアまで2000日

2028年末にセミリタイアする事にしたリーマンがとりとめのない事を書くブログです

退職ルートの模索②

前日の日記から少し考えたので備忘録的に書いてみる。

 

まず退職時期については新NISAの枠を埋め終わるであろう2028年末を想定している。金銭的にベストな案ではあって、メリットデメリットはこんな感じ。

 

【メリット】

・極端な暴落が無ければ金融資産が5000万円に到達する可能性がある。

・新NISAを今の30万円/月ペースで最後まで埋められる。

・失業保険をフルに受け取れる。

・12月退職だと年末調整を勤務先に任せられるので楽。

・夏冬のボーナスを全額受け取れるし、業務上のタイミングも良さそう。

 

今年は金融資産2600万円に到達しそうなので、新NISAの1800万円と今後の分配金、退職金、失業手当等を考えると5000万行ってもおかしくない。成り上がりたいですよね、準富裕層。

数年の分散がなんぼのもんじゃいという感じではあるけど、2028年末まで投資し続けたら多少の分散効果があるかもしれない。

2028年4月以降まで働けば勤続期間が20年となり、失業保険がMAXで受けられる、これは大きい。

どの道確定申告するので年末調整は微妙だけど、冬のボーナスとか仕事が暇な時期とか、秋〜冬の引っ越し代が安くて、物件も掘り出し物が見つかりやすい(本当?)事を考えればこの時期に越した事は無さそう。

…最後は有給30日以上使って辞めてやるぞ。

 

【デメリット】

・長く働く事になり、自由時間が減る。

・年を取ってから次の職場を探す事になる。

 プライベートでやりたい事も、退職を先延ばしにした分高齢チャレンジとなる。

 

……まぁ、そうだねとしか。

早めに今の仕事は切り上げたいが、そもそも早められても1年程度じゃないのか?と言う問題がある。

退職後はフルに失業保険を受給しながら遊び呆け、収入が無くなってから週2程度の負担の少ない仕事をやったりやらなかったりする予定。

並行して他の小遣い稼ぎを模索して行く…という感じなのでチャレンジと言うほどのもんでもない。

要するに今の職場で残り5年半我慢出来ますか?が問題な訳か。

 

でもこれは本人的には結構大きな問題になるんじゃねーの?と思ってる。上が変わった事もあって、この1年現場社員へのプレッシャーは強まり続けてる。いつ自分の限界が訪れてぶっ壊れるか分からん。そして勤務先には異動願いなんて気の利いた制度は無い!

本当に耐えられるだろうか…

 

5000万円行くかは別として、折角ならそのくらい持って辞めたいのも本心だし、今後のモチベーションにもなると思う。とにかく騙し騙しやっていくしかねーかな。

 

今からやれる準備としては、退職後のバイトを見越して試しに土曜にでも副業で働いてみるとか良いかもしれない。残業代は出る勤務先の隙を突いて、残業して働きまくり稼ぎまくりで収入ブーストとかもアリか、どうせ業務量は人員の少なさに見合ってないので本来必要ではある。退職後に住む所の選別は追々で良いよね。

 

備忘録と書いたけど考えを整理する意味でも文章にして良かったし気分も晴れた。暫く色々考えてみます。